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【偏差値75】慶応義塾志木高校

慶應義塾志木高等学校(けいおうぎじゅくしきこうとうがっこう 英語名: Keio Shiki Boys' Senior High School)は埼玉県志木市に所在する私立高等学校。1958年開校の慶應義塾農業高等学校を前身とする。学校法人慶應義塾が設置する男子校。1学年6クラスで計約250名、全校生徒数は約750名である。高校受験では一般約190名、自己推薦約40名を募集しており、これに内部進学者が加わる。高校卒業後、そのまま慶應義塾大学に無試験で進学できる。略称は「志木高(しきこう)」(主に塾内での呼称)「慶應志木(けいおうしき)」。

〒353-0004
埼玉県志木市本町4-14-1
TEL:048-471-1361
FAX:048-471-1974
・東武東上線 : 池袋 >> 志木(所要時間:急行で20分)
・JR武蔵野線 : 北朝霞(乗り換え) >> 徒歩 >> 朝霞台(東武東上線) >> 志木
・JR川越線 : 川越(乗り換え) >> 志木
・東京メトロ有楽町線 : 和光市 (乗り換え) >> 志木
・東京メトロ副都心線 : 渋谷 >> 和光市 (乗り換え) >> 志木


経緯
松永安左ェ門君像1858年、慶應義塾が創立した。1944年、日吉キャンパス内に慶應義塾獣医畜産専門学校が開設された。当初は大学農学部の予定であったが、戦時下における政府の方針などから農業専門学校に短縮された経緯がある。翌年アメリカ軍により日吉キャンパスが接収されたため、川崎市蟹ヶ谷の旧海軍東京通信隊の施設を借用して授業を再開した。1947年、塾員松永安左エ門によって寄贈された埼玉県志木の地に移転した。1948年、戦後の学制改革により農業高等学校に転換し、1957年には普通科高校に転換、慶應義塾志木高等学校となった。その際慶應義塾大学への無試験での進学が認められるようになった。

校風
校則が無く自由な校風である。例えば制服は定められているが普段の服装は自由(系列校で唯一式典等以外での着用義務がない)、休講となった授業の時間は学校に全く拘束されない(要するに大学と同様)など。頭髪などの容貌に関する規定も無いに等しく、カラーやパーマ、イヤリングを施す生徒がいても注意されるという話は聞かれない。同時に自己責任が問われることも事実である。これは福澤諭吉の建学精神である「独立自尊」に由来する。また、緑豊かな環境、原則全員が慶應義塾大学に進学できるため進路の心配がないことなどが、時に「校風はゴーイング・マイウェイ」と言われるほどのびのびとした校風を形成している。また式典が少なく、始業式や終業式に関しては一切無く、学期の初日から通常の授業が始まる。期末試験終了と同時に長期休業に入るため、通信制を除けば年間の登校日が日本一少ない高校である[要出典]。上履きがなく、校舎内も土足である。掃除の時間もない。


環境
校内の畑と田んぼ校内の敷地は広大(37000坪)で、県有数の森や竹林があり、植生が豊かである。数多くの植物のほか、鴨や蜂、まれに狸、モグラなども見かける。農業高等学校の名残から、校内に作られた畑で耕作授業も行われている。このような恵まれた自然環境は本校の特徴のひとつである(生徒一人あたりの敷地面積は他の高校と比べると非常に広い)。スズメバチが多量に生息しており、近年駆除を行ったが未だに校内でよくみられる。農業高等学校時代に農地だった土地は現在グラウンドとして活用されている。また以前は野火止用水が流れていたが、現在は暗渠化されている。現在の敷地面積は農業高等学校時代と比べると半分ほどに減っている(慶應義塾の財政難の対策として所有していた土地を売ったため)。

入学
入学する方法によって、入学生は内部進学者と外部受験者の二つに分けられる。

内部生
慶應義塾普通部あるいは慶應義塾中等部から本校へ進学した者。(慶應幼稚舎卒を含む)

外部生
入学試験を受験し、合格して入学した者。多数の生徒がこれに当たる。

本校の入学試験には以下の3種類がある。

一般入試
自己推薦入試
帰国子弟入試
ほぼ全員が慶應義塾大学へ進学できること、慶應義塾高等学校(日吉)に比べ募集枠が少ないことなどから人気が高い。また、一般入試の試験日が他の高校と比べ早期であることから、開成高校や国立、他の早慶大の付属高校を併願する受験生のほとんどが慶應志木高校を受験するため、受験者のレベルが高くなり、受験首都圏で難関校のひとつとして位置付けられている。


進路
本校卒業生全員が学校長から慶應義塾大学への推薦を受けられるため、主に他大学を受験する生徒を除いた(他大学を受験する場合、推薦を辞退しなければならない)卒業生の殆どが慶應義塾大学の各学部へ進学する。進学する学部は基本的に各人の志望が尊重されるが、実際には在学中の成績・出欠状況を考慮したうえで、各学部毎に設けられた定員に従って決定される。特に、医学部と法学部は例年人気が集中し、進学を希望してもそれが叶わない場合がある。一方で、経済学部、商学部、理工学部、文学部、薬学部、総合政策学部、環境情報学部、看護学部を志望した場合には、卒業条件さえ満たせば進学が認められる場合が多い。また、慶應義塾大学の理工学部、医学部、薬学部のいずれかに進学するためには、第二学年及び第三学年で必修選択科目で化学・物理を選択することの他に、第三学年での自由選択科目で定められた理系科目(理工学部、薬学部と医学部では多少異なる)をとることが条件となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





 
     
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