【偏差値71】市川高等学校
市川中学校・高等学校(いちかわちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、千葉県市川市本北方にある私立中学校・高等学校である。略称が「市川中」、「市川高校」あるいは「市川」となるので、よく公立校と勘違いされるが、学校法人市川学園が経営する私立の中高一貫である。「市川」、「市学」などの愛称がある。
〒272-0816
千葉県市川市本北方2-38-1
電話:047-339-2681
FAX:047-337-6288
徒歩
京成鬼越駅から20分
バス
JR本八幡駅から11分
概要
1937年(昭和12年)、教育者で東京府立四中教諭・主任であった古賀米吉が市川市東菅野に旧制中学校として市川中学校を開校させたことに始まる。戦後、学制改革によって旧制中学校が新制の高等学校に移行するとともに中学校が併設された。創立以来およそ70年間男子校であったが、2003年(平成15年)本北方への高校・中学校舎の移転に伴い、中学の共学化を開始、その第1期生が高校に進学する2006年(平成18年)からは高校の共学化も実施された。これにより千葉県内の私立高校から男子校がなくなった。2007年10月には新たに講堂(國枝国際記念ホール)が完成した。2009年、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された。
教育方針・校風
市川学園の教育方針は「個性の尊重」と「自主自立」である。 これを実現するために
「独自無双の人間観」
「よく見れば精神」
「第三教育」
という三本柱を立てている。ちなみに「第三教育」とは自分で自身を教育することである。こういった教育方針が自由主義的な校風をもたらしている。年度始めには生徒全員にシラバスが配布され、学習の流れをつかみやすいように工夫されている。
現況
千葉県内の高校が次々と共学化していくところが多い中、男子校を貫き通していた。しかし、その後新校舎に移転、共学化に移行。 県内でも非常に生徒数の多い学校(1学年あたりの生徒数は中学校で約330人、高等学校で約400人)である。
制服
男子の制服は黒の詰襟で、黒ボタンが特徴である。その黒ボタンは旧制中学時代からの伝統で、市川学園の校章である耳章がかたどられている。黒地に黒ボタンの制服は見た目が真っ黒で、離れた場所から見てもかなり目立っている。
周辺環境
周辺は住宅地を中心とする郊外で、非常に閑静な地域に立地する。近くを流れる大柏川沿いは、春になると桜並木が美しい。また、東菅野の旧校舎跡地(現在は第1グラウンドとなっており、テニスコートとラグビー場と体育館がある。)付近を流れる真間川の桜並木も見事で、古くから周辺住民に愛されている。 周辺には豊かな自然が残され、格好の生き物観察フィールドである。近年はカワセミも見られる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
